生活のあらゆる物にデザインが施されていてちゃんと理解して選んでるという事。
今までウェブサイトの打ち合わせで説明や具体的な要素をお伺いしていると
お客様がいう言葉が「デザイン分からないんで、見た目かっこよければ。」というのをよく言われます。
これは弊社BeyondZeroのウェブデザインというページにも書いているのですが
お客様が「デザイン」という言葉を特別な物にしているだけじゃないかと思います。
例えば服装服を選ぶときはどうするでしょうか?
会社に行くにはスーツを着ますよね、色も選んでシャツも選び、ベルトに靴。鞄や小物など
カジュアルな時も自分がどう見えるかを考えていますよね。
その選ぶ基準はどうでしょうか?
ここにポケットがあるから便利、脇からお腹にかけての線がスリムに見えてカッコいい
汗をかいても蒸れない素材だから良い。動きやすい、靴は軽い方が良い、または重くて耐久性がある所が良い。等々
その場、そのコンセプトによって機能性も選択しています。
服を知る時はたいていの場合本や友人、メディアからだと思いますが
数多く服を見て、自分の選択肢を絞って購入しています。それはデザインを知っている事です。
だからデザイン分からないなんて嘘なんです。
一番人に密接してる物に例えてお話ししましたが、ウェブデザインも一緒なんです。
じゃあなぜ「分からない」と言ってしまうか。
同じ業界の競合他社様のウェブサイトを見ていないから、この言葉につきます。
ウェブデザインの中にもちゃんと業種によってレイアウトやその業界が重要としてPRしたい部分が一貫しています。
同業が競っている部分はどこもはずさないでしょう。
そしてお問合わせに繋げたいと思っているはずです。
製品を分かりやすく、お問い合わせに繋げる仕組み、機能性もサイトカラー、写真、文章、動画、モーションなどで他社との打ち出すコンセプトの差別化をする。
これもウェブデザインです。
機能とブランド、お客様のコンセプトに沿ったものがイコール好みのデザインという事になります。
ウェブをリニューアルするとき、新規で作る時、まずは色々な同業のサイトを存分に調べる事をお勧めします。
その中で好き嫌い、ウェブサイトを作るならこういう形にしたい。
という考えが出てくると思います。
ご依頼の場合そのひと手間で期待に沿えるものが出来上がると思いますよ。