ブランディングってなあに?

私達ウェブ制作、またはグラフィック等の人間が企業様とお仕事をする時の提案として
一度は聞いたことがあると思う「ブランディングしましょう」という言葉。

これ、クライアント様も言っている方もフワッとしか分かっていない事があるといいます。

では「ブランディング」とは何か?

由来から調べると

【ブランドの語源・由来】 ブランドは、英語「brand」からの外来語。 「brand(ブランド)」の語源は、焼印を押す意味の「Burned」で、自分の家畜と他人の家畜を間違えないよう、焼き印を押して区別していたことから、「銘柄」「商標」を「brand(ブランド)」と言うようになった。

との事です。

物の所有の明確化に使われていた様ですが

基本今企業においてのブランディング化とは”○○といったらxxx!”の様に
その専門分野において、企業がお客様に記憶してもらう為の行為であり、「御社に頼むと安心」という付加価値を植え付けたい、
自社の社員モチベーションアップにも使われる部分でもあります。

対外的なブランドの成り立てかたは
・深くて広い認知を促す
・強くて、好ましく、ユニークという連想させる
・肯定的で親近感のある反応があること
・強くて積極的な付加価値

等があり本当はもっと細かいのですが割愛します。

では何をやるの?ということですが
私たちの業界がやることといえば
ロゴの新調からパンフレットの刷新
名刺の作り替えや新しいウェブで訴求をする。
ウェブCM、広告など打ち出してニーズのあるユーザーに訴えかける。

というのがざっくりとした作業です。

確かに上記をやることにより由来である「ブランド」にはなったと思いますが
「~といえばxxx株式会社」というような考えをデザインを新しくしただけで持つでしょうか?

クライアント側から考えるブランド化というのはイコール「儲かる」に繋がっていると思います。

上記のようにブランド化したからといって儲かるに繋がるわけではなく、
実際には取り扱う商品のメインを変えたり「心機一転」という言葉に近いのではないかと考えます。

では儲かるブランド化とは?

答えは設立してからの年数の長い会社、仕事の実績が多い会社ほど効力が増します。
ブランドを支えられる実績という価値を既に持っているからです。

簡単に言えば新しい会社よりも地場で頑張っている老舗の会社がブランド化に向いているという事です。

時代の流れにより社会のニーズが変わり、今までの実績の打ち出し方の見直しや積み重ねたノウハウを記載することにより
益が見込めるお金のかけ方になるのではないでしょうか?

ただしトータルプロデュースに関わる所でもあるので人材や、金額は相応にかかってくる部分ですので密に制作者との連絡を取りつつ納得した上で進行した方が良いでしょう。

実際今までBeyondZeroでは老舗のクライアント様のブランド化によるウェブサイトのリニューアルによりお問い合わせの増加と受注が増えたというお声を頂きました。

上記の文章を踏まえ、もしブランド化をお考えの際は一度ご連絡いただけましたらお力になれるかと思います。

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