本職じゃなくてもSEOが分かる小説 「検索刑事」

SEOってキーワード入れるんだよね、チャチャっとやったら順位上がるんでしょ?と思ってる方必見。そんな簡単じゃないですよという分かりやすい本

そしてその情報は古く、間違っているということが理解できます。

ウェブの制作をする時に、クライアントが見る部分は大体デザインの見栄えの部分が多いのですが、本当はウェブデザインの設計部分からSEOというのは必要になってくるのです。
何を目的としたサイトを持つかを明確にして、検索キーワードから表示された自分のページ内容の分かりやすいコンテンツ。お問合せ、または利益に誘導する構造を作ることがウェブ制作の大切な部分です。
もちろんSEOの専門用語が飛びまくる部分ですので自分でホームページを制作して頑張っている方や、ウェブサイトを持ちたいというお客様には分かりずらい部分でもあります。

要約して説明すると言葉足らず、長く説明すると分かりずらくなる。

すべてを説明するには出てくる専門用語の意味から説明しなければならなく
ウェブサイト制作者からしても初めてホームページを持つ、ウェブの知識のない方に理解されづらい説明になってしまったり結構厄介なんですね。
しかも最初にキーワードを設置したらそれで終わりではなく、解析を見ながらの過去に書いたコンテンツ修正など毎月のチェック、ウェブの運営に関わってくるのでホームページを持つ意味に重要な部分になっています。

小説化によるSEO専門内容の理解を簡単にした素敵な内容

SEOという説明しづらいものを専門書としてではなく、小説としてウェブのコンサルティングをされてる方が出版してくれました。
小説も結構薄目で1日あれば読めます。しかも事件とSEOを絡ませながらなので専門用語の拒否感も出ないし、用語に対してもセリフのかけあいで説明されていて分かりやすい。
初歩の現在のSEOに対しての知識はこの本で取れると思います。
キーワードの集め方、選定、実装の仕方も書いてあり
そこから自分で深く調べる導入本としてかなりおススメです。
私自身としてもお客様に分かりやすい説明が出来そうな説明がかなりあるので同業者にもお勧めです。
ちなみにSEOに関わる業務、作業が大変なことだというのもちゃんと書いてあるのはいいですね。

・個人でECまたはウェブサイトを運営している方。
・企業でウェブサイト更新の更新担当になってしまった方。
・これからホームページを制作会社に依頼しようと思っている方。

是非一度目を通してみてくださいね。

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