深く知っている専門分野を当時の雰囲気を交えて描いているブログはその人となりも出てとても良いコンテンツになるんです。
お客様のホームページのページ追加を提案して今その作業の真っ最中で、自分の方をかまけてしまっていると言う状態なのですがこれがとても面白いんです。こういう事があるから僕はウェブ制作が好きだなと再確認する場所でもありますが、
実は問題もありまして、
お客様が恥ずかしいから出したくない。と大体の方が言うんですね。
確かに自分に置き換えてみると、いや、これもう昔の話だし、恥ずかしいから。。
絶対言いますね。
ただ、ずっとその業界に身を置いて、情勢、流行が変わっていく時代に揉まれながらその当時の雰囲気や
業界への思い、やってきた成果を全て載せているブログというのは勿論SEO云々ウェブの施策的な部分もありますが
同業さんや興味を持っているエンドユーザーさんに響くんだと思います。
読み物として只々面白い、読みやすいという処も重要な場所でもありますが。
またここに一つ大きな要素が加わっていて
それは書き手の人物像が見えやすいという部分でしょうか?
近年、皆新しく何かをするためにインターネット検索をかけて該当するホームページに辿り着きます。
そこから仕事のお問合わせする時、顔も合わせていない状態で何を基準にするでしょうか?
結果やはり金額がどうか、の一択になってしまいます。
しかし、仕事は人がやっていて、この人ならちゃんとやってくれるという信頼はインターネット上では後回しになりますね。
ブログの様な記事は会う前からその人を知る良い機会にもなりますし、物事に対する姿勢も分かるはずです。
真摯に着実にちょっと内容を盛ったとしても嘘は書いていない。
そうでなければ記事を書くことはなかなか続かないんですよね。
人となりを先に知る事により
「この人と仕事をしてみたい」という興味や依頼する安心感が増す結果となります。
そしてお問合せに繋がりやすくなります。
この部分はウェブの仕組み云々ではなく、お客様の個性がユーザーを連れてきた結果だと思います。
お客様の恥ずかしい記事を露出させる事によりお問合せ増大!みたいな
何とも文字にすると怪しい感じになってしまいますが
想いが強い記事ほど良いコンテンツはありません。
ウェブサイトをお持ちのお客様で更新が止まっている方、ぜひ弊社と一緒に恥ずかしい所を、
というのは嘘で、会話の中から引き出し、良い記事を見つけて更新してみませんか?
あ、そんな事言ったら嫌がられますかね、、